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日産カルロスゴーン 報酬 2013 [ビジネス]

日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼最高経営 責任者(CEO)の

2014年3月期の報酬 総額が

9億9500万円

株主総会で発表した。

これで3年連続日本一の年収となった。

日産自動車の社内取締役8人の報酬合計は16億5400万円。
半分以上をゴーン社長がもらっていることになる。

日産自動車の役員の半数は外国人だそうだ。

ヘッドハンティングで優秀な人材を確保するには、高報酬となってしまう。


しかしながら、日本企業ではここまで高報酬を出している企業はない。

ちなみに

日産よりはるかに利益を出している

トヨタ自動車の豊田章男社長は、

2億3000万円


日本企業の社長報酬が低すぎるのか?


毎年、カルロス・ゴーン氏の年収は話題になっている。

カルロス・ゴーン社長の年収10億円の割には株価に反映されていないとの指摘もある。

株主としては、配当金にまわしてほしいところだろう!


以前、慶応大学のMBAコースで特別公演を行った際に、報酬に対する考えをこう述べている。

「日産はグローバル競争にさらされています。
人材の確保の面では少なすぎる報酬は人を引きつけられません」

「99年に私が日産の経営に参加してから業績は劇的に復活しました。
報酬は世界基準で見るとそれほど多くありません」

「高い報酬は働く人全体のやる気を引き出しています。結局は会社の利益につながります」




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